4. 決められない悩み
判断がブレる理由
RBTDESIGN
決めたはずなのに、翌日また迷っている
一度は決めている。
その場では納得している。
でも、翌日になると揺れる。
昨日はAだと思っていたのに、今日はBの方が正しく見える。
人の話を聞くと、また別の案が良く見える。
考えていないわけではない。
むしろ、毎回しっかり考えている。
それでも、決まらない。
同じ場所に、何度も戻っている。
進んでいる感覚はあるのに、積み上がっていない。
この状態で止まっている。
判断力が弱いわけではない
ここで疑いやすいのは、私の弱さです。
優柔不断なのではないか。
覚悟が足りないのではないか。
ですが、そこでは止まっていません。
状況も見ている。
リスクも考えている。
相手の事情も理解している。
軽く決めていない。
むしろ、丁寧に判断している状態です。
問題は「判断できていないこと」ではありません。
判断が「点」で終わっている
毎回の判断は、その場では正しい。
ただし、それが前回とつながっていない。
判断が「点」のままになっている状態です。
点の判断は、その瞬間は成立する。
でも、次の場面ではまたゼロから考え直すことになる。
だから、揺れる。
判断が積み上がらないのではなく、
そもそも積み上がる構造になっていない。
ここで止まっています。
考えるほど、また最初に戻る
この状態のまま進むと、
また考える。
また決める。
また揺れる。
その繰り返しになります。
情報を増やしても、軽くならない。
むしろ判断は重くなる。
「もっと考えれば決まる」は起きない。
なぜなら、毎回ゼロから判断している限り、
同じ場所に戻る構造だからです。
積み上がらないまま、時間だけが過ぎていきます。
その判断、本当に積み上がっていますか?
いまの判断は、前回とつながっていますか。
それとも、毎回リセットされていますか。

ここまで読んでいるということは、すでに「決める段階」に来ています。
あとは、
何を基準に決めるか
何を優先するか
をはっきりさせるだけです。
この状態で止まっているのは、判断力の問題ではありません。